まえがき
こんにちは。haniです。
さて、皆さん突然入院することになったとき、どうしますか?
大抵の方は自分が明日から入院することになるかも、なんて全く意識せず生活しているのではないでしょうか?
私もその内の一人でしたが、現在病院のベッドの上からこの記事を書いております。
そんな私の実体験も織り交ぜながら、入院時準備すべきものについて書いていこうと思います。
いざという時のために、あるいは、今すぐ入院しなくちゃいけないという時、ご確認ください!
①身の回りの生活必需品
突然入院するとなったとき、大体は身一つですよね。持っていても財布と携帯、ハンカチなど
バッグに入っているものくらいではないでしょうか?
病院には売店が併設されているところもありますが、品揃えが悪かったり、そもそも併設されていなかったり・・
そんなとき、これだけは最低ほしい!というものをピックアップしました!
〇歯ブラシ・歯磨き粉
これがないと、スッキリ感がでませんよね。私はそもそも歯磨きめんどくさ~い、お風呂入るのめんどくさ~い、というズボラ人間でしたが、入院してびっくり。逆に清潔に保ちたくなるから不思議です。
〇タオル
これは何枚かご家族・ご友人に頼みましょう。朝顔を洗ったり、手を拭いたり、、何かと必要です。入院生活となるとお風呂も病院で入ることになりますので、最低2枚は持っておきたいですね。
〇シャンプー・コンディショナー・洗顔
入浴にあたって必要となる方達(?)ですね笑
病院にあるシャンプーは安物の場合が多いので、気になる方は持っておきましょう。
〇化粧水・乳液・スキンケア類・リップクリーム
病院は自分の部屋と違って、当たり前ですが空調も自由に設定できませんし、相部屋だとストレスが溜まったりして肌トラブルにも繋がりかねません。
普段から自分が使っている商品が手元にあると安心です。
〇下着・Tシャツ・靴下
下着は何セットか必要です。病院では病衣と呼ばれるパジャマを貸してもらえますが、その下に着るTシャツも併せて持って置くといいでしょう。冬であれば羽織れるパーカーなどあればベストですね。
反対に私服はほぼ必要ありません。(ほとんど病衣で過ごします・・)
病衣ではなく、ご自身でパジャマを持ってこられている方もいますが、病衣を借りれば洗濯もしてもらえていつでも新しいものに替えてくれるので便利です^^
靴下は忘れがちなので忘れずに!!
〇携帯充電器
忘れがちですが、こちらとても大切。特に入院初期は家族・勤め先・友人など連絡する頻度が多く充電がすぐなくなってしまいます。こちらも入院初期に手に入れておきたいですね。
〇スリッパ
病院内をうろうろするのに必要です笑 入院したときは普段の靴を履いていたと思いますが、毎回ベッドから降りるたびに履くのはちょっぴり面倒です。
〇ティッシュ
こちらも普段身近にあるので気づかないんですが、、ないととても不便。特に病院は手洗い場が少なくさっと手を拭いたりするときにとても便利です。
〇メガネ・コンタクト
こちら目が悪い人は無いと死活問題です。コンタクトの人は忘れずに洗浄液も買っておきましょう。
〇お箸・スプーン・フォーク・コップ
こちら病院でも貸してくれたりしますが、普段自分で使っているものだと安心しますよね。コップは洗いやすいものを持っていくことをおすすめします。
〇生理用品
忘れがちですが、女性は必需品ですね。中々買い出しにいけないので、直前で気づいて慌てることも。事前に準備しておくといいでしょう。
〇洗剤
こちらは長期入院だったり、ご家族が近くにおられない方は必須です!
病院に洗濯機がおいてあるところが多いので、自分で洗濯できるととても便利ですよ。
(病院は意外と貸してくれません・・笑)
〇爪切り・剃刀・耳かき
こちら長期入院になるとあると便利です。快適な入院生活には必要です。
②手続きに必要なもの
〇健康保険証
入院となれば必須です。必ず用意しましょう。
〇印鑑
入院の手続きに必要となります。
〇診断書
勤め先からの傷病手当の受給に当たり申請書に添付することが多いです。入院して少し落ち着いてきたら、主治医に書いてもらうようにしましょう。会社によっては独自のフォーマットを用意しているところもありますので、勤め先と相談してみるといいです。
③体調管理に必要なもの
〇常備薬
普段から服用している薬があれば持っていきましょう。主治医の許可は必要ですが、飲みなれている薬の方がいい場合もありますし、処方の参考になることも。持って行って損はないでしょう。
〇お薬手帳
薬でアレルギーがでたり、合わない薬がある方は持っていくといいでしょう。
④あると快適!なもの
〇パソコン・イヤフォン
正直私としてはこれを持ってきて貰ってよかったと思ったものベスト3に入ります笑
入院すると一気に世間と離れて生活することになります。特に最初は周りに話せる人もいませんし、骨折などでベッド上安静であればやることがありません。
そして入院するとなんだか憂鬱な気分になっちゃうんですよね、そんな時に芸人さんのネタを見たり、好きなアイドルを見たり、、エンタメは大切です。
病院でも契約すればテレビを見ることもできますが、1日何百円と少し割高なのでパソコンでYoutubeを見たり、TV番組のオンライン配信を見ることをお勧めします。
相部屋だと音を出せないのでイヤフォンも忘れずに!
〇ポケットWIFI
パソコンに関連してですが、どうしても必要なのがネット環境。入院用に短期間契約できるWIFIを契約してみてもいいかもしれません。
〇タブレット
読書好きの方はタブレットで本を読んでみてはいかがでしょうか?本は時間を忘れて本の世界に入らせてくれるところがいいですよね。
〇お菓子
これ、本当にあるといいです。病院食って本当に健康的()なんです。。
たまには濃い味が食べたいな、甘いもの食べたいな、な~んてときにお菓子があると本当にほっとしますよ。おすすめです。
〇ビニール袋
洗濯物を入れたり、入浴時に着替えを入れたり、、何かと便利で何枚かあるといいですね。
〇ウェットティッシュ
これが意外と大活躍。ご飯を食べるテーブルを拭いたり、汚したときにササっと拭けたり、なんだかんだ活躍します。持って行って損はないです。
番外編:⑤入院の心得
〇できる範囲で体を動かす
入院するとどうしてもベッド上で生活することが多くなります。無理は禁物ですし、主治医の指示のもとで生活することは前提となりますが、体を可能な範囲で少しだけでも動かしましょう。
何もしないと思った以上に筋力が落ちてしまいます。リハビリが長期化したり、普段の生活に戻るのにどうしても時間がかかります。人間は1日寝ているだけで、体力を戻すのに3日かかるそうです。
〇時間を有効活用する
予定も入れずに自分自身に向き合う時間って、普段の生活では少ないですよね。社会人なら尚更まとまった時間など取れないのではないでしょうか?
やりたかったけど時間がなくて中々手を付けられなかった分野の勉強をしてみたり、読みたかった本を読んでみたり、自分の人生について見直してみたり・・
何もしないと頭がどんどんボケそうになります笑
ぜひ意識してみてください!
最後に
この記事が突然入院することになってしまった方のお役に立てばいいなーと思います。
私自身突然入院することになりましたが、仕事が忙しく、うまくいかず、プライベートもパッとせず、行き詰っていた時に、突然やってきた出来事でした。
最初はなんでうまくいかないことばっかなんだ。。!と思っていましたが、今は神様からのプレゼントだったのかなと思っています。
では今日はこのへんで失礼します!
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